
Googleが画像・動画生成AIを一気に強化|「Nano Banana 2 Lite」「Gemini Omni Flash」を福岡の店舗販促視点で解説
2026年7月1日にGoogleが発表した画像生成「Nano Banana 2 Lite」と動画生成「Gemini Omni Flash」。速く安くなった生成AIを、福岡の店舗・EC販促にどう活かすかを解説します。
詳しく見る →福岡の店舗が画像生成AIを販促やSNSに使う方法を、天神や博多の相談例を交えて野村直矢が解説。ツールの選び方・使い分け・失敗しないコツまで。
野村 直矢
KOKORASHI AI / 福岡のAI導入支援・LINE Bot開発
「インスタの投稿画像、毎回作るのがしんどくて続かないんです。画像生成AIってうちみたいな個人店でも使えますか」。先日、福岡市中央区・大名で雑貨店を営む方から、こんな相談をいただきました。同じ悩みは天神でも博多でも本当によく聞きます。
先に結論をお伝えします。画像生成AIは「ゼロからおしゃれな写真を作る魔法」ではなく、自店の写真や情報を活かして販促物を量産する補助役として使うのが正解です。使いどころを間違えなければ、SNSやチラシの制作はぐっと楽になります。この記事では、私が福岡の事業者から受けた相談をもとに、現場で本当に使える方法だけをまとめました。
大名の雑貨店さんとの相談で最初にお伝えしたのが、ここでした。画像生成AIは存在しないものを描けてしまうので、「うちの実際の商品をAIで撮ったことにできますか」と聞かれることがよくあります。これはおすすめしません。
飲食店の料理、雑貨の現物、美容室の施術例。こうした実物が信頼の核になるものは、必ず本物の写真を使うべきです。AIが生成した「それっぽい料理」を載せて、来店したお客様が「写真と違う」と感じれば、SNSの口コミでむしろマイナスになります。
では何に使うか。私が福岡の店舗にすすめているのは、次のような「実物が主役ではない部分」です。
「実物は本物の写真、雰囲気づくりはAI」。この線引きが、店舗で使う第一歩です。
博多区で美容サロンを営む方から「結局どのアプリを入れればいいの」と聞かれたとき、私は「目的で分けましょう」とお答えしました。画像生成AIと一口に言っても、得意分野が違うからです。
店舗の販促で出番が多いのは、大きく次の3タイプです。
この美容サロンさんの場合、「予約はLINE、告知はインスタ」という運用だったので、Canva中心に組み立て、背景イメージだけ生成AIで足す形に落ち着きました。全部を1つで賄おうとすると、かえって遠回りになります。
糸島で週末だけカフェを開いている方から、「平日に告知を仕込む時間がない」と相談を受けたことがあります。ここでAIが力を発揮しました。
やったことはシンプルです。週末に撮りためた料理や店内の写真をベースに、AIで背景を整え、Canvaのテンプレに季節の装飾だけ生成AIで足す。この一連を平日の夜30分で回せるようにしました。
福岡の店舗でよく当てはまる活用パターンを挙げます。
大事なのは、AIで「素材」を作り、人が「自店らしさ」を足すこと。糸島のカフェさんも、最後のひと手間(手書き風の一言を載せる)は必ずご自身でやられています。そこに人柄が出るからです。
これは早良区の整体院さんとの相談で痛感したことです。「インスタ用にAIで人物イラストを量産したら、フォロワーの反応がむしろ下がった」と。
原因ははっきりしていました。地域密着の店舗ほど、お客様は「人の温度」を見ているからです。指が6本あるAIイラスト、どこかで見たような無機質な画像、過度に整いすぎた写真。これらは「手抜き」「うさんくさい」という印象につながりかねません。
SNSでAI画像を使うときに、私が福岡の店舗にお願いしている注意点です。
整体院さんはその後、施術風景の実写を主役に戻し、背景や告知バナーだけAIに任せる形に変えて、反応が戻りました。AIは前に出しすぎないのがコツです。
南区で飲食店を営む方から「AIで作った画像、チラシに使って大丈夫ですか」と聞かれたことがあります。これは見落とされがちですが、店舗で使う以上ちゃんと押さえておきたい点です。
難しく考えすぎる必要はありませんが、最低限ここは確認してください。
この飲食店さんには、「背景やイメージはAI、料理と店内は実写」という線引きをお伝えして、安心して運用してもらっています。ルールさえ決めておけば、画像生成AIは店舗の強い味方になります。
ここまで読んで「便利そうだけど、自分で覚えるのが大変そう」と感じた方もいると思います。実際、相談で一番多いのは「一度教わっても続かない」という声です。
私が運営するKOKORASHI AI(ココラシエーアイ)では、ツールを紹介して終わりにせず、その店舗の運用に合わせて「毎週これをこの順番でやればいい」という手順まで一緒に作ります。福岡で対面、もしくはオンラインで、画面を見ながら伴走します。
たとえば、LINE公式アカウントの配信画像をAIで作る流れを組んだり、SNS投稿のテンプレを用意して「写真を差し替えるだけ」の状態にしたり。導入支援は初期費用0円・月額4,800円(税込)から始められます。まずは「うちの場合どう使えるか」を整理するところからで大丈夫です。
Q. 画像生成AIは無料で使えますか?
無料プランから始められるツールは多くあります。ただし無料だと商用利用に制限があったり、生成枚数や画質に上限があることが多いです。店舗の販促で本格的に使うなら、利用規約の「商用利用可否」を確認したうえで、必要に応じて有料プランを検討するのが安全です。
Q. パソコンが苦手でもスマホだけで使えますか?
はい、Canvaをはじめ多くのツールはスマホアプリで完結します。写真の背景補正やSNS画像作りは、スマホだけで十分回せます。福岡での導入支援でも、まずはお手持ちのスマホでできる範囲から一緒に始めることが多いです。
Q. AIで作った画像をチラシや看板に使っても問題ないですか?
使うサービスの商用利用条件を満たし、実在の人物やブランドを模倣していなければ基本的に使えます。ただし、生成画像を「実際の店内・実績写真」のように見せる使い方は誤解を招くため避けてください。背景やイメージはAI、実物は本物の写真、という線引きをおすすめします。
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