
「Gemini 3.8 Flash」が3週間で登場|価格据え置きの更新で福岡の事業者が確認する3点
Googleが9月2日にGemini 3.8 FlashとCyber版を公開。3.7 Flashから約3週間、価格は据え置きです。福岡の中小事業者が確認すべき料金改定日と出力確認の手順を整理します。
詳しく見る →Googleが2026年9月10日に公開したWindows版Geminiアプリを解説。Alt+Spaceで作業中に呼び出せる便利さと、会社のパソコンに入れる前に決めたいアカウントの線引き、1週間で試す手順をまとめました。
野村 直矢
KOKORASHI AI / 福岡のAI導入支援・LINE Bot開発
私がKOKORASHI AI(ココラシエーアイ)で福岡の事業者さんから受ける相談で意外に多いのが、「GeminiやChatGPTを契約したのに、ブラウザのタブを探すのが面倒で使わなくなった」という声です。結論から言うと、2026年9月10日にGoogleが公開したWindows版Geminiアプリは、AIを呼び出すまでの手間を減らす更新です。ただし、会社のパソコンに入れる前に、使うアカウントと使う場面を決めておくことが大切です。福岡の中小事業者が落ち着いて試すための手順をまとめます。
Googleの公式ブログとGeminiアプリのリリースノートで確認できた内容は次の通りです。
Googleは今後、デスクトップアプリならではの機能を順次追加するとしています。料金については、公式ブログの注記で一部の機能にGoogle AIのサブスクリプションが必要とされています。使いたい機能が契約中のプランに含まれるかは、インストール前に確認しておくと安心です。
海外メディアの報道を見る限り、アプリの画面構成はWeb版に近く、できることが大きく増えたわけではありません。変わるのは、作業を中断せずにAIへ話しかけられる点です。
博多区の不動産管理会社さんから、「Excelで入居者向けのお知らせを作りながら、敬語の言い回しをAIに確認したい。ただ毎回ブラウザに切り替えて、Geminiのタブを探して、また戻るのが億劫」という相談を受けたことがあります。利用を止めていたのはAIの性能ではなく、画面を切り替える小さな手間でした。
私がいつもお伝えするのは、AIの定着は「賢さ」より「近さ」で決まるということです。キーボード操作1回で呼び出せる状態は、忙しい現場ほど効きます。
いきなりGemini Sparkに複雑な作業を任せるより、毎日発生する短い作業から始めるのがおすすめです。
下書きと要約から始めると、AIに間違いがあっても社内で止められます。
デスクトップアプリで一番気をつけたいのは、ログインに使うGoogleアカウントの選び方です。GmailやGoogleドライブとつなぐ機能は、ログインしたアカウントの情報を参照します。社員が個人のGoogleアカウントでログインして会社の資料を扱い始めると、会社の情報が個人の契約側で扱われる状態になります。
WindowsのパソコンではMicrosoftのCopilotも使えます。天神の士業事務所さんからも「CopilotとGemini、両方入れるべきですか」と聞かれました。私の答えは、普段使っている業務ツールに合わせて軸を1つに決めるです。
判断の軸は「使った回数」ではなく「手が止まらなかった作業が増えたか」です。KOKORASHI AIでは福岡の事業者さん向けにLINE BotやAIチャットの導入を支援していますが、定着する会社ほど最初の対象業務を絞っています。
Q. Windows版Geminiアプリは無料で使えますか?
アプリは gemini.google/desktop からダウンロードできますが、Googleの公式ブログでは一部の機能にGoogle AIのサブスクリプションが必要と注記されています。使いたい機能が契約中のプランに含まれるかを、インストール前に確認してください。
Q. Macでも同じGeminiアプリは使えますか?
使えます。macOS版は2026年4月に先行して公開されています。Googleの案内では、Appleシリコン搭載のMacとmacOS Sequoia(15.0)以降が必要です。
Q. 社員が個人のGoogleアカウントでGeminiアプリを使っても問題ありませんか?
会社の資料やメールを扱う場合は、会社のアカウントでの利用をおすすめします。Google Workspaceでは管理者がGeminiアプリの利用を管理できるため、先に設定を確認し、社内の利用ルールにも追記しておくと安心です。
この記事を読んだ方におすすめ
記事一覧を見る →
Googleが9月2日にGemini 3.8 FlashとCyber版を公開。3.7 Flashから約3週間、価格は据え置きです。福岡の中小事業者が確認すべき料金改定日と出力確認の手順を整理します。
詳しく見る →
Google WorkspaceのGeminiが、チャット内で操作できる表や3Dモデル、シミュレーションを回答に含められるようになりました。福岡の中小企業が社内説明や研修に使う手順と注意点を整理します。
詳しく見る →
Googleが2026年8月13日に公開したSheets canvasを解説。スプレッドシートのデータをプロンプトだけでダッシュボードや一覧に変換できる機能を、福岡の中小事業者の使い方まで踏み込んで整理します。
詳しく見る →無料メルマガ
今日のような記事の要点と、関心のあるテーマに合わせたおすすめ記事をメールでお送りします。