
ChatGPTのプロンプト(指示文)の書き方・基本5原則
ChatGPTのプロンプト(指示文)の書き方を、福岡のAI導入支援の現場で使う基本5原則として解説。役割・目的・条件・例示・出力形式の5つで返答の質が劇的に変わります。
詳しく見る →InstagramなどのコメントやDM返信をAIの下書きで時短する方法を福岡の店舗向けに解説。回答メモの作り方、返し方の使い分け、自動返信に任せる範囲まで紹介します。
野村 直矢
KOKORASHI AI / 福岡のAI導入支援・LINE Bot開発
「Instagramのコメントやダイレクトメッセージ(DM)の返信が、後回しになってしまう」。福岡の店舗さんから、最近とても多く聞く相談です。KOKORASHI AI(ココラシエーアイ)では、初期費用0円・月額4,800円(税込)からのAIチャットや業務自動化の支援をしています。
結論は、SNSのコメントとDMへの返信は、AIに「下書き」を作らせ、送信は人が行う運用が最も安全で続けやすい、ということです。自動返信まで任せるのは、定型の案内に限るのが安心です。
天神の美容系のお店さんにお話を聞いたとき、返信が止まる理由は文章力ではありませんでした。「どう答えるか」を毎回考え直していることが負担になっていました。
問い合わせの中身は、営業時間、予約方法、価格の目安、在庫の有無など、実は似ているものがほとんどです。回答の型を先に作っておけば、AIは回答の型に沿って下書きを整えるだけで済みます。
AIに丸投げする前に、お店の公式情報をまとめた「回答メモ」を用意します。AIは回答メモに書かれた範囲だけで下書きを作ります。
回答メモに書いていない質問には「確認してご連絡します」と返す下書きにする、というルールもあわせて決めておきます。
コメントは他のユーザーにも見える場所です。短く、感謝を中心に、詳細はDMへ案内するのが基本です。DMは個別の相談なので、質問に直接答える形になります。
SNSのサービスには、メッセージの自動応答機能が用意されている場合があります。機能や条件はサービスごとに変わるため、利用前に各サービスの公式案内を確認してください。
任せてよいのは、営業時間外の「受け付けました。翌営業日にお返事します」といった受付通知や、営業時間・アクセスのような変わらない情報の案内です。
任せない方がよいのは、価格の個別判断、在庫や予約の確定、苦情への返答です。誤った約束をしてしまうと、お店の信用に直結します。
スタッフが複数いると、返信の口調がバラバラになりがちです。AIへの指示に、お店の口調の例を3つほど入れておくと、下書きの雰囲気がそろいます。
私がよくお伝えするのは、「敬語の丁寧さ」「絵文字を使うかどうか」「署名の入れ方」の3点を先に決めることです。決めたルールを回答メモの冒頭に書いておけば、誰が使っても同じ方向の下書きが出ます。
下書きの品質は、使いながら育てていくものです。私がおすすめしているのは、週に1回、10分だけ見直す時間を作ることです。
SNSは反応の速さが印象を左右します。返信の目標時間(たとえば営業日の当日中)を店舗で決めておくと、下書きを活用する意味がはっきりします。
見直しの習慣がつくと、半月ほどで回答メモが実際の問い合わせに合ったものになっていきます。最初から完璧を目指さず、小さく育てる姿勢が長続きのコツです。
DMには、お客様の氏名や電話番号が含まれることがあります。AIに下書きを作らせるときは、個人を特定できる情報を入力せず、質問の要点だけを渡す運用をおすすめします。
利用するAIサービスの設定で、入力内容がAIの学習に使われるかどうかを必ず確認してください。設定の内容はサービスごとに異なります。
Q. SNSの返信をAIに完全自動で任せてもよいですか?
おすすめしません。営業時間外の受付通知や変わらない情報の案内に限り、価格・在庫・予約の確定やクレーム対応は人が行うのが安全です。
Q. 回答メモには何を書けばよいですか?
営業時間・予約方法・価格の公開範囲・よくある質問と回答・答えてはいけない話題を書きます。メモの範囲外の質問には「確認してご連絡します」と返す下書きにします。
Q. スタッフごとに返信の口調が違ってしまいます。
敬語の丁寧さ・絵文字の有無・署名の入れ方を先に決め、回答メモの冒頭に書いてAIに読ませると、下書きの雰囲気がそろいます。
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